![]() |
|
ニュージーランドのゴルフ場
ニュージーランドゴルフの特徴
日本でおなじみのキャディさん。ニュージーランドのゴルフ場にはいません。隣国オーストラリアにもいませんでしたし、アメリカも同様です。タイやインドネシアでみかけるキャディさんはアジアの国々独特の習慣なのかもしれません。
キャディさんがいないので、ゴルフバックは自分で担(かつ)ぎます。市内のゴルフショップやゴルフ場のショップには、軽量バックがよく販売されています。(担ぐのが重い)という方には、トロリー(トロンダー)と呼ばれる手引きカートを5ドル前後で貸してくれます。毎回およそ5ドルを払うのなら買ったほうが安い!ということで、プレー頻度の多い方は、自分専用の手引きカートを購入されます。80〜150ドルで販売されています。
クラブやボールを拭いたり、残り距離やクラブ選択の判断は、自分で行います。また、ボールを打った後のディボット後の修復もプレイヤーが行います。
日本では、ハーフ(9ホール)終了後に昼食休憩時間を取ることが多いですが、ニュージーランドではそういった時間はありません。9番ホール終了後は、そのまま10番ホールティーグランドへ向かい、プレーをつづけます。ゴルフバックの中に、バナナやビスケットなど軽食を入れている方が多いです。プレー中は軽く済ませ、プレー後にクラブハウスで食べるというスタイルが主流です。
旗をめがけてボールを打ち、グリーンに上がってみると、別のカップが切られているコースがあります。多いときには、3つや4つのカップがあります。日本ではあまり見かけないことですが、ニュージーランドでは有名コースでもそのような状態を見かけます。これは、カップの位置を毎日変えない簡略化の証明といえます。
では、(グリーンは重そう。。。)と思ってしまうのですが、そうでもないのが不思議なところ。硬く締まった、状態のいいグリーンが多く不満はありません。
ゴルフの距離表示は、ヤード[yard]が標準です。日本のゴルフトーナメントもすべてヤード表示です。「150ヤードのパー3」という表現をします。しかし、ニュージーランドはメートル[meter]表示です。観光客向けのリゾートコースでは、メートル表示とヤード表示の両方を記載しているゴルフ場もありますが、ほとんどはメートル表示です。
ですので、日本の距離表示に慣れていると、コース距離が短く感じてしまうかもしれません。メートル表示は、ヤード表示の1.1倍です。「137メートル」と表示されていれば「150ヤード」です。自分のクラブ飛距離をヤードで把握している方は、アイアン選択の際には、1.1倍かけましょう。
日本のゴルフ場には会員権があります。会員権を持っている方が会員(メンバー)としてプレーすることができたり、ゲストを招いたりすることができます。会員権は、数100万〜1,000万円以上するゴルフ場が多くように思います。
ニュージーランドのゴルフ場も会員権のようなメンバーシップ制度を設けています。日本と同様、コースによって料金は異なりますが、それでも500ドル〜2,000ドル(約5万〜20万円)位が相場です。
そうした‘値段の差'以上に異なるのが、日々のゴルフにかかる費用です。
日本の場合は、会員権を持っていても、それに加えて年会費数万円がかかり、さらに日々のゴルフに数千円がかかります。
ところが、ニュージーランドの場合は、メンバーシップであれば日々のゴルフに費用はかかりません。だいたい年間会員制度ですので、一年で500ドル〜2,000ドルを支払えば、あとは無料です。毎日週7回、年365回プレーしても、無料です。それでゴルフ場の整備も満足できる状態ですので、ニュージーランドが「ゴルフ天国」と言われる理由をご理解いただけると思います。